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学校事務

 

学校事務は高等学校で働く都道府県職員と小中学校で働く市町村職員に分かれます。

 

最近では政令都市の学校事務職員では県費負担する場合も増えています。

 

学校事務と勤務先は高等学校や小中学校が基本となり、3〜4年のサイクルで異動します。

 

学校内での勤務場所は高等学校では事務室というものが設けられていて、

 

小中学校では職員室で教員と混ざって仕事をすることが多いです。

 

学校事務は自治体や学校によって異なりますが女性の多い職場です。

 

学校事務は地方公務員となります。

 



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学校事務になるには

公務員分析チャート
学校事務仕事内容は収入、支出、旅費、服務、調査、生徒事務、施設管理、給与、共済、福利厚生、奨学金、などとなります。

 

例えば施設管理では、台風や吹雪があった時校舎内に異変が無いかの見回りや、水漏れ等の軽い修理、などを行います。

 

生徒事務では、生徒の在学証明書の発行など各種証明書の発行などを行います。

 

また高等学校では入学試験の書類関係のサポートなどもするようです。

 

この場合学校の教務主任や教頭と連携をとって仕事を進めるため、

 

生徒事務の担当は教員と一緒に仕事をする機会が多いと言えるでしょう。

 

学校事務の職員は生徒と関わる機会も多く高いコミュニケーション能力が求められます。

 

また学校の窓口になりますので、来客者へのマナーや気配り、電話のマナーを身に着ける必要があります。

 

また学校の予算を握っていると言われるのが、支出担当者になります。

 

部活動への予算配当や仕事に必要な物を購入をします。

 

この支出担当は学校によって異なりますが、基本的にベテラン学校事務の人が担当することが多いようです。

 

また最近では学校事務という採用試験をなくし、行政職の中から出向させる自治体も増えてきているようです。

 

このような場合、学校事務専門ではなく他の行政機関へ異動を繰り返します。

 

学校事務専門で採用された場合でも、図書館や博物館、教育庁○○課などに異動になるケースもあります。

 

高卒で学校事務になるには3つの方法があります。

 

@都道府県の初級学校事務採用試験に合格する。

 

A都道府県で学校事務試験が行われていない場合、都道府県初級行政(事務)試験に合格する。

 

*学校事務に配属されるかはわかりませんが、希望は出せます。

 

B市町村区の初級学校事務採用試験に合格する。

採用までの流れ

学校事務採用試験の流れ

 

願書提出

 

一次試験合格

 

二次試験合格

 

内定

 

採用

受験資格

学校事務受験資格・・・

 

17歳以上21歳未満の高校卒業または高校卒業見込み者

 

*自治体によっては21歳以上でも受験できる場合もあります。

倍率

学校事務倍率

 

 

宮城県学校事務採用試験(平成24年度)

 

・受験者数:133人

 

・合格者数:29人

 

・倍率:5.2倍

 

 

大阪市学校事務採用試験(平成24年度)

 

・受験者数:689人

 

・合格者数:32人

 

・倍率:21.5倍

試験内容

学校事務試験内容です。

 

一次試験

 

・教養試験(択一式)

 

・作文試験

 

二次試験

 

・適性検査

 

・面接試験

試験日程

学校事務試験日程・・・

 

 

申し込み:8月上旬〜8月中旬

 

一次試験:9月下旬

 

一次試験合格発表:10月上旬〜10月中旬

 

二次試験:10月中旬〜11月上旬

 

二次試験合格:11月上旬〜12月上旬

 

内定:12月上旬〜12月下旬

 

採用:4月1日以降

 

*上記の全ての内容は自治体によって多少異なりますので、ご了承ください。なお、できる限り最新情報を提供するように努めていますが、一部内容が古い場合があります。必ず採用公式ホームページでご確認ください。

 

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