※このページはプロモーションが含まれています。
気象大学校に入学するには
気象大学校学生は将来の気象庁の幹部候補生となります。
試験は高卒程度で、防衛大学に次ぐ難関となります。
試験内容も気象庁ということで、理数系の科目が多くなります。
合格者のレベルは国立大学に合格できる実力者がぞろぞろいます。
試験合格後は4年間大学に通い、将来の幹部としての教育を受けます。
大学生活でのお金はほとんどかからず、給料までもらえる高待遇が魅力で、
優秀な高校生に人気のある試験になります。
卒業後は地震や火山の観測など様々な業務を経験していきます。
身分は専門職の国家公務員となります。
昇任のスピードについて
国家公務員総合職>気象大学校>国家公務員一般職(大卒)>国家公務員一般職(高卒)
官僚のほうが昇任スピードは早いとされていますが、努力次第では追い抜くことも可能です。
気象大学校卒業後の将来性は高いと言えるでしょう。
スポンサードリンク
入学までの流れ
気象大学校入学までの流れ・・・
願書提出
一次試験合格
二次試験合格
採用候補者名簿記載
気象大学校入学
受験資格
気象大学校受験資格
試験年度において高等学校、中等教育学校を卒業してから2年を経過していないこと
試験年度の3月において高等学校、中等教育学校を卒業見込みの者
倍率
気象大学校試験倍率(平成22年度)
・申込者数:339人
・1次試験合格者:54人
・最終合格者:42人
・倍率:8.1倍
試験内容
気象大学校試験内容です。
一次試験
・基礎能力試験(択一式)
・学科試験@(択一式)
・学科試験A(記述式)
・作文
二次試験
・身体検査
・面接試験