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公務員として働きたい理由

公務員面接で志望動機は重要

 

志望動機を考える中で重要なのは、「公務員と民間企業の違い」、地方公務員なら例えば「大阪府庁と京都府庁の違い」など知ることです。

 

上級・中級・初級など採用区分や国家公務員・地方公務員を問わず志望動機を考えることは合否を分ける大切な対策なのです。

 

志願理由の失敗例

 

失敗例の設定:志願先は上級長野県職員の行政職

 

「民間企業は利益を追求しますが、公務員の仕事は社会貢献です。私は世の中の役に立つ仕事がしたいので長野県を志願しました。」などを面接官に伝える人がいます。

 

これでは公務員になりたい気持ちは分かりますが、長野県庁職員で働きたいという気持ちが伝わりません。

 

面接官の心境としては群馬県庁の職員でも変わりありませんよね?と思ってしまうでしょう。

 

具体的な志望動機

 

単に公務員になりたい人よりも例えば具体的に群馬県庁の○○部の○○課で○○の仕事をしたいと明確な理由を持っている受験生の方が本気や熱意を感じることができます。

 

当然、面接官にも懸命さが伝わるはずです。

 

例えば警察官の志願理由で警視庁と神奈川県警で共通して言える魅力ではダメなのです。警視庁で働きたいのであれば志望動機は東京の警察官でなければできない理由を語る必要があるのです。

 

神奈川県の警察官として働きたい場合は神奈川県警でしか自分のやりたい仕事をすることができないことを志願理由として伝えることが大切なのです。

 

公務員採用試験の求める人材

 

公務員の仕事内容を考えると、仕事は速いけどミスが多い人と仕事は遅いけどミスはしない人では後者の方のほうが公務員として求められる人材像に近いと言えます。

 

志望動機を考える時は、まずは公務員の仕事内容に自分の性格は適しているのか?を考えることです。

 

例えば堅実で几帳面な性格なら書類のチェック漏れのリスクは少なくて済みます。エピソードを交えて志望動機に加えるのも1つの手です。

 

面接官に熱意を伝える

 

志望動機は公務員面接のメインになります。自分の就職したい気持ちを面接官にアピールしましょう。

 

暗く伝える人よりも、明るく熱意を伝える受験生の方がプラスのイメージを付くことが多いです。

 

自治体・省庁の魅力を語る

 

受験の志望動機で忘れてはいけないのは受験する自治体・省庁の魅力を語ることです。

 

面接官としても、自分の働いている職場を魅力的に語ってくれる人にマイナス印象は持たない筈です。

 

志望動機を考えることができない人へ

 

正直な話しをすると特に公務員に志願する具体的な理由を持っている受験生は少ないと思います。

 

大抵の受験生は公務員の待遇面にメリットを感じて志願する人ばかりです。

 

しかし、待遇面を志望動機にすることはできない・・・そう悩んでいる人は多いと思います。

 

そんな人におすすめなのは自分の受験する自治体や省庁のホームページを片っ端から見ることです。

 

1つくらい仕事・活動・政策などに魅力を感じることがあるはずです。

 

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