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公務員浪人はハイリスク?

公務員浪人は失敗した後のリスクの大きさや不合格になってしまった後の末路を心配する人は多いようです。

 

公務員試験に失敗することにどんなリスクがあるのでしょうか?

 

公務員浪人のリスク

 

公務員浪人の末路は悲惨だ・・・このような内容がネット上で記載されていることが多いです。

 

まず公務員試験に失敗して浪人することのリスクを説明します。

 

出世

 

現役合格組に比べて就職後の出世や昇進に多少不利な条件になってしまうことです。

 

不利と言っても出世できなくなる訳では有りません。

 

例えば警察官などは昇任試験の階級によって勤務年数4年以上が条件など現役合格者に比べて出世に出遅れるリスクがあります。

 

単純に考えると最短の出世スピードが同年代の職員に比べて浪人する年数が長ければそれほど遅れをとってしまうのです。

 

しかし、一定の経験年数を積んでからは勤務年数ではなく上司の推薦や本人の実力で上級幹部への道が開けれるので、現役組に出世レースで勝つことは十分可能です。

 

出世に関してはそれほど高いリスクとは言えないでしょう。

 

給料・年収

 

公務員の場合、現役合格組も浪人組も給料や年収に大きな差が出ることはまずありません。

 

しかし、自治体によって給料制度が異なるため一概には言えませんが、これまでの職歴や浪人年数などに応じて数千円〜数万円の違いが出る可能性もあります。

 

警察・消防学校

 

警察官・消防士学校など公務員の研修学校では基本的に年齢では無く、入ったスピードで先輩後輩が決まるため、同じスピードで入った同期は基本的にタメ語で会話します。

 

浪人で警察官や消防士になれば、当然1つ下の同期も仲間になる訳です。上下関係を気にする人にとっては些細なリスクになるかもしれません。

 

公務員浪人の末路はどうなる?

 

高卒程度の公務員を目指す浪人者は年齢制限が21歳未満になっている自治体が多いので、2〜3年以内に合格しないとリスクが高くなります。

 

2〜3年の勉強や面接対策で失敗してしまった後の末路は悲惨になってしまう可能性もあります。

 

当然志望している公務員試験の受験資格が失われたら公務員を諦めることになります。

 

そうなると民間企業への就職を目指すことになります。

 

しかし、公務員浪人時代無職、ニート、アルバイトなどの経歴の場合は民間採用担当者からすれば採用するリスクを感じるはずです。

 

やはり新卒採用に比べて民間就職が不利になるリスクがあるでしょう。公務員浪人で失敗した末路は就職が厳しくなるかも!?

 

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