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東京都職員

 

東京都職員とは46の道府県の除いた都庁職員のことです。

 

JR新宿駅(西口)から徒歩10分の東京都庁の高さはなんと地上243mです。

 

日本の代表的建物なので、プラモデルなどの模型にもなっていて多くの日本人に親しまれています。

 

そこで働くのが日本の首都公務員である、東京都職員ということになります。

 



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東京都職員になるには

公務員分析チャート
東京都職員の仕事内容は日本首都である東京を発展させる重要な役割と責任のもと仕事は果たさなければいけません。

 

県職員では県内の振興業務が一般的ですが、東京都職員では日本のみならず世界にもおよびます。

 

そのため仕事内容はやりがいのあるものが多くスケールの大きい仕事に携わるチャンスも多くあるでしょう。

 

もちろん庶務的な仕事に配属される可能性もあります。

 

東京都職員の配属場所ですが、「知事本局」、「青少年治安対策本部」「総務局」、「財務局」、「主税局」、「生活文化局」、「スポーツ振興局」・・・

 

このように東京都では「○○部」という名称ではなく「○○局」と大きな業務を表すことが多いようです。このため普通の県職員の一般採用者では指定職に付くことはないのですが、

 

東京都の場合は出世コースに乗ると局長まで行くことができ、給与表も指定職になります。

 

また、東京都職員は地域手当がものすごく多く、基本給の18%になります。他の県と比べても格段に高く設定されていて、例えばお隣の千葉県では7%になります。

 

実に2倍以上の差があるのです。このため他の県職員に比べれると平均給与も高いと言われています。

 

高卒でチャレンジする試験は東京都職員V類となります。

採用までの流れ

東京都職員採用までの流れ・・・

 

願書提出

 

一次試験合格

 

二次試験合格

 

内定

 

採用

受験資格

東京都職員受験資格・・・

 

17歳以上21歳未満の高校卒業または高校卒業見込み者

倍率

東京都職員倍率・・・

 

 

平成24年度試験

 

事務

 

受験者数:495人

 

合格者数:79人

 

倍率:6.3倍

 

土木

 

受験者数:68人

 

合格者数:20人

 

倍率:3.4倍

 

建築

 

受験者数:8人

 

合格者数:2人

 

倍率:4.0倍

 

機械

 

受験者数:12人

 

合格者数:5人

 

倍率:2.4倍

 

電気

 

受験者数:17人

 

合格者数:6人

 

倍率:2.8倍

試験内容

東京都職員試験内容です。

 

一次試験

 

・教養試験(択一式)

 

・専門試験(技術職の場合のみ)

 

・作文試験(事務職の場合のみ)

 

*試験問題を持ち替えることができます。

 

二次試験

 

・個別面接試験

試験日程

東京都職員試験日程・・・

 

 

申し込み:6月上旬〜8月中旬

 

一次試験:9月上旬

 

一次試験合格発表:10月上旬

 

二次試験:10月中旬

 

二次試験合格:11月上旬

 

採用:4月1日以降

 

 

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