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国家公務員一般職になるには

公務員分析チャート
国家公務員一般職仕事内容・・・

 

各省庁によって異なりますが共通する仕事としては、

 

文書、収入、支出、調査、企画、調査、給与、共済、福利厚生・・・

 

などとなります。一般職の仕事は基本的には縁の下力持ち的な仕事が多いようです。

 

やはり国家公務員としての花形ポジションには総合職のエリートが担当することが多く、

 

メディアやマスコミに取り上げられるのも95%くらいが総合職の職員になります。

 

目立ちたがり屋にはちょっと向かない仕事かもしれません。

 

しかしコツコツ細かい仕事ができる真面目な人に向いている職業だと思います。

 

それでも、表舞台に立つ機会が無いわけではありません。最近では学歴差別をなくそうという動きが出始め、

 

国家U種やV種で入った人も徐々に重大政策に携わる人も増えているようです。

 

本人の努力次第ではスケールの大きい仕事を任されることもあるということです。

 

最近では消費税改革、TPP問題などでしょうか?

 

自分が国を動かしているという実感を持つことができるかもしれませんね。

 

高卒で受験をするのは国家公務員一般職高卒程度となります。

 

最も受験数の多い王道の国家公務員試験と言えるでしょう。

 

採用区分は事務、技術職、農業、農業土木、林業に分かれます。

 

国家公務員一般職試験では最終合格した後に希望した省庁を優先に、

 

面接が行われます。そこで各省庁は採用者を決定するのです。

 

このため最終合格すれば採用されると言う訳ではないのです。

 

場合によっては最終合格をしても採用されなかったというケースもあるのです。

 

一般職高卒程度の試験難易度はなかなか難しく、高校生で現役合格できる人は少ないようです。

 

公務員の専門学校生に負けないように努力が必要になるでしょう。

 



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採用までの流れ

国家公務員一般職採用(入学)までの流れ・・・

 

 

願書提出

 

一次試験合格

 

二次試験合格

 

採用候補者名簿記載

 

各省庁採用面接

 

内定

 

税務大学校入学

受験資格

国家公務員一般職受験資格・・・

 

試験年度において高等学校、中等教育学校を卒業してから2年を経過していないこと

 

試験年度の3月において高等学校、中等教育学校を卒業見込みの者

倍率

国家公務員一般職試験倍率

 

事務・関東甲信越(平成24年度)

 

・申込者数:3,727人

 

・1次試験合格者数:553人

 

・最終合格者:390人

 

・倍率:9.6倍

 

 

事務・九州(平成24年度)

 

・申込者数:1,255人

 

・1次試験合格者数:102人

 

・最終合格74人

 

・倍率:17倍

 

 

技術・関東甲信越(平成24年度)

 

・申込者数:101人

 

・1次試験合格者数:44人

 

・最終合格者:36人

 

・倍率:2.8倍

 

 

技術・九州(平成24年度)

 

・申込者数:128人

 

・1次試験合格者数:43人

 

・最終合格30人

 

・倍率:4.3倍

試験内容

国家公務員一般職試験内容です。

 

一次試験

 

・基礎能力試験(択一式)

 

・専門試験(技術職のみ択一式)

 

・作文試験(事務職のみ)

 

・適性試験(択一式)

 

二次試験

 

・面接試験

試験日程

国家公務員一般職試験日程・・・

 

 

申し込み:6月下旬〜7月上旬(インターネット)

 

*願書提出の期間が短いの注意が必要です。

 

一次試験:9月上旬

 

一次試験合格発表:10月上旬

 

二次試験:10月中旬〜10月下旬

 

二次試験合格:11月下旬

 

官庁訪問:省庁によって時期が異なる

 

採用:4月1日以降

 

 

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