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公務員面接カードの記入例

面接カードの目的

 

市役所の面接試験の前には面接カードを記入して提出することが定番です。

 

他の国家公務員、地方公務員の面接試験にも面接カード対策は必要です。

 

面接カードの書き方が分からない受験生は多いようです。

 

正直に書くべきなのか、ウソをついてでも面接官を引き付けるような内容にすべきか・・・

 

いろいろ考えて悩んでしまう人もいると思います。

 

まず、面接カードの目的は受験者がどんな人間かを知るためのものです。

 

そのため、どんな自分をアピールするかを考えることが大切です。

 

また、市役所では面接カードの記入内容によって面接で聞かれる質問が決まると言っても過言ではありません。

 

聞いてもらいたいことは、面接官に興味を持ってもらえるような表現で熱く語りかけるように書きましょう。

 

面接カードを記入する

 

面接カードを記入する時の注意点として、記入例をそのまま写さないことです。

 

記入例通りに面接カードを書いて合格できるなら誰も苦労しません。

 

他人の面接カードの内容をマネしてしまうと「自分という人間をアピール」することができなくなります。

 

オリジナルの独自性のある面接カードを作成することを心がけましょう。

 

他の受験生とは違う自分を表現しましょう。(例えば珍しい趣味、継続して頑張っていることなど)

 

文字の分量

 

面接カードを書くときに気になるのが文字量の配分です。

 

短すぎると悪い印象を与えて小さな字でぎっしり書く受験生もいるみたいですが、ポイントは採用者側が見やすい文字であること、そして適切な分量であることです。

 

つまり、短文でも長文でも良いイメージを持ちません。どちらか言うと短いより、長い文章の方がまだ印象は良いです。

 

短すぎるとやる気が無いと思われてしまう可能性がありますが、長文で面接カードを記入してきた受験生をやる気が無いと判断する面接官は居ないはずです。

 

名一杯記入する必要はありませんが、記入欄の7割〜8割は書いておいた方が無難です。

 

面接官に質問したいと思わせる

 

公務員試験は面接カードを見て基本的質問されることが多くなります。全ての思いを面接カードにぶつけてしまうと、面接官は受験者に質問することが無くなってしまいます。

 

そのため面接カードは書きすぎないこともテクニックの1つです。なお、面接カードに質問したいと思わせる内容が書いてあればより良いです。

 

自分が面接で何を聞かれたいのか?を考えることがポイントです。

 

過去のエピソードを入れる

 

面接カードのエピソード記入で注意して頂きたいのは、できるだけ最近の出来事を書くことです。

 

例えば人生で一番うれしかったことで、小学生の陸上大会で優勝したことなどをアピールしてもあまり意味はありません。

 

それは過去の自分であって、今の自分では無いからです。過去のエピソードを面接シートに書くことは大切なことですが、アピールできる内容なのか確認しましょう。

 

できれば、3年以内の内容を記入したいところです。

 

面接カード注意点

 

面接カードは読みやすく書くことがポイントです。稀に自分の実力をアピールするために専門用語が大量に使って面接カードを作成する人がいるようです。

 

しかし、その専門分野の知識ゼロの面接官は解読するのに苦労してしまうかもしれません。

 

採用する側の立場を考えれば、めんどくさい受験生になってしまうのです。これは公務員試験でも民間企業のエントリーシートでも同じだと思います。

 

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