※このページはプロモーションが含まれています。
海上保安官のスクール講座
海上保安官筆記・面接対策
海上保安官の対策講座の予備校(スクール)選びは重要です。
評判、おすすめ、口コミ、合格実績など他人の意見では無く、自分でスクールの筆記・面接対策講座の内容を直接見て選ぶことが大切です。
海上保安官試験は人物重視の傾向がありますので、面接対策によって合格するか、不合格になるか決まる可能性は十分にあります。
主な予備校(スクール)の種類はTAC、ユーキャン、LEC、大原、クレアール、ヒューマンアカデミー、伊藤塾、資格スクール大栄、アビバなどがあります。
1次試験対策、2次試験対策共に同じスクールである必要はありません。自分に合わないと思えば講座場所を変えるべきです。
海上保安官の採用区分
海上保安官になるための試験区分は大きく、学生コースと大学コースに分かれます。
この内大学コースは将来の幹部候補生になります。学生試験は採用区分が船舶運航システム課程、航空課程、情報システム課程、海洋科学課程に分かれます。
試験内容も課程によって若干異なります。また採用後に学ぶことや配属場所にも影響してきますので、慎重に選びことをおすすめします。
教養試験・学科試験
基礎能力試験は海上保安官として必要な基本的な知識を試す筆記テストです。科目は知能と知識に大きく分かれ、知能では文章理解、数的推理など授業ではなかなか習うことの無い問題が出題されます。
知識問題では自然科学、人文科学、社会科学など学校の授業をしっかり受けていればそれほど苦労しない問題が多いです。
学科試験では課程によって出題内容が異なりますが、数T・U・A・Bや英語の問題が多いようです。
過去の面接試験倍率と難易度
一般的に大学コースの方が難易度は高いと言えます。大学コースの倍率は例年10倍程度ですが、受験者のレベルが高いことから倍率以上に難しい試験になることを覚悟する必要があります。
一方学生コース試験は比較難易度は中くらいです。倍率も課程によっては5倍以下です。
面接の倍率もそれほど高くはありません。
面接対策はスクールか独学
海上保安官の大学コースは難易度が高いためそれなりの面接対策は覚悟しておく必要があります。
ライバルたちも将来の海上保安庁の幹部になるタメに必死に試験対策してきます。
できれば、独学では無く海上保安官の面接試験のノウハウを持った予備校に通うことをおすすめします。
学生コースの場合でも面接対策を侮るとうっかり落ちてしまうこともありますので、できる限りの対策はしておきたいところです。
独学の対策に自信のある受験生以外は予備校も視野に入れておくといいでしょう。
海上保安官スクールの選び方
海上保安官の専門コースから選ぶことがおすすめです。
大まかに国家公務員試験対策講座と記載されている講座よりも海上保安官のみを扱っている講座の方が内容が濃いことが多いです。
公務員予備校一覧
スポンサードリンク