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マイナンバー制度のメリット・デメリット

マイナンバー制度

 

 

マイナンバー制度が2013年5月に法案が成立し、2016年1月から開始されます。

 

そういえば、テレビドラマの小栗旬主演の「リッチマン・プアウーマン」でも同じようなシステムを作っていましたよね?

 

多少異なりますがドラマで出ていたようなイメージで良いと思います。

 

ではこの制度の内容をわかりやすく説明しましょう。

 

マイナンバー制度とは簡単言うと、給与、住民票、確定申告、年金、納税額、家族構成など様々な情報を1つのカードに一元化し、

 

国民一人ひとりに番号を振り分け、国が管理する制度です。

 

マイナンバー制度メリットとデメリットについて考えてみましょう。

 

 

メリット

 

@データーが一元化することで国民にとってわかりやすい、使いやすい→利便性の向上

 

A行政機関の仕事が簡略化し効率が良くなる→人員削減ができるかも。

 

*今まではいろいろな情報をバラバラに管理していました。

 

例えば・・・

 

総務省が市町村を通じて家族構成や住所を管理

 

厚生労働省が日本年金機構を通じて年金の給付額の管理

 

財務省が国税庁を通じて所得額を管理

 

などなどここで紹介したもの以外にもおそらく簡略化されるでしょう。

 

今まで多額の脱税していた人が脱税できなくなる→国の税収増加が見込まれる

 

 

デメリット

 

@銀行の口座番号は情報化されない→対象外になる税金が出てしまう。(利子所得等)

 

A情報システムの費用が莫大にかかる→脱税者が納税しても元が取れない可能性が高い。

 

*2002に導入された「住民基本台帳」にはこれまで数千億円の予算を導入したが、使っている人は約5%程度。

 

このようなお金の無駄遣いに終わる可能性がある。

 

B情報システムを担当する独立行政法人が誕生→公務員の天下り先になる可能性がある。

 

C個人情報が絶対に漏れないとは言い切れない→それによって犯罪が起きる可能性がある。

 

 

 

まとめ

 

メリットもたくさんありますが不安要素も多いですね。はじめて見ないとどうなるかさっぱりわかりませんが、改善できるところは事前に見直す必要があるようです。

 

 

以上「マイナンバー制度」でした!

 



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