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消防士試験のスクール講座

消防士筆記・面接対策

 

消防士の対策講座の予備校(スクール)選びは重要です。

 

評判、おすすめ、口コミ、合格実績など他人の意見だけで無く、スクールの面接対策講座の内容を直接見て選ぶことが大切です。

 

消防士試験は公安職の市の職員となりますので、人物重視の傾向があります。

 

面接対策によって合格するか、不合格になるか決まる可能性は十分にあります。

 

主な予備校(スクール)の種類はTAC、ユーキャン、LEC、大原、クレアール、ヒューマンアカデミー、伊藤塾、資格スクール大栄、アビバなどがあります。

 

1次試験対策、2次試験対策共に同じスクールである必要はありません。自分に合わないと思えば講座場所を変えるべきです。

 

消防士の採用区分

 

消防官の採用試験は高卒、専門・短大卒、大卒・院卒など学歴によって大きく分けられます。

 

自治体によって試験名称が異なることがありますが、初級(V類)、中級(U類)、上級(T類)に分かれることが多いです。

 

また、男女共に消防士採用試験を実施している自治体ではA・Bと区分を分けることがあります。

 

教養試験・専門試験

 

一般的に大卒程度の消防士試験でも教養試験のみを実施している自治体がほとんどですが、一部の市町村では専門試験も実施しているようです。

 

教養試験とは民間企業の筆記テストや行政書士などの資格系の試験にも出題されているメジャーなテストになります。

 

内容は大きく知識分野と知能分野に分かれます。知識分野では国語、数学、化学、物理、英語など一般的に学校の授業で習う内容になっています。

 

対して知能分野は文章理解、数的推理、判断推理、資料解釈など初めて消防士試験を受験する人は聞いたことの無い科目かもしれません。

 

例えば数的推理は数学の方程式などを使ってクイズを解くようなイメージの内容になっています。

 

専門試験は市役所の事務系試験で実施されるモノとほとんど一緒のケースが多いです。

 

過去の面接試験倍率と難易度

 

例えば平成24年度大阪府堺市の大卒程度の上級消防士A試験では最終倍率が10.4倍です。

 

京都市の短大・専門卒程度の中級消防士試験では男が10.8倍、女が12.0倍で、静岡市の高卒程度の初級消防士試験では最終倍率は9.0倍となっています。

 

消防士はアメリカでは英雄とされている超人気の職業で、相当優秀でなければ就職できないと言われています。

 

日本でも近年、消防士はキャバクラ・ホステスなどにもモテる職業と言われています。

 

消防士の採用試験は面接重視の傾向が強いので、面接も3倍以上の倍率になっても不思議ではありません。

 

難易度は年々高くなっている傾向があります。

 

面接対策はスクールか独学

 

消防士の面接対策を公務員スクールか独学で合格を狙うべきか悩む人も多いようです。

 

お金をかけたくないのであれば独学ですが、不合格になれば時間もお金もさらに掛かることは目に見えています。

 

できれば一発合格しておきたいところです。消防士の面接試験は倍率が高く、難易度も高いので、面接講座や公務員スクールで専門家に指導を受けた方が効率的には良いと思います。

 

できれば元公務員試験の面接官を担当していた方に教えてもらいたいところですね。

 

消防士スクールの選び方

 

消防士の専門コースを設けている予備校やスクールはたくさんあります。

 

講座の内容が自分に合っているモノなのか慎重に選びましょう。

 

 

公務員予備校一覧


 

 



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